授業
2024.10.21
機関車トー〇スは何で動く?
2年生の社会科は歴史、「世界の工場」の授業でした。学習課題は「なぜヨーロッパの革命が、アメリカのペリーにつながるのか」で、産業革命について学んでいました。「炭鉱で働くイギリスの子どもの一日は、あなたに比べてどんな問題がある?」について考えていましたが、劣悪な環境の中、一日17~18時間の労働時間って、今と比較しなくても大変なことだったのだと思います。「工業化」「蒸気機関」を説明できるように調べ学習の後、発表してもらっていましたが、なかなか説明だけでは理解が難しい様子。社会科K先生が「機関車トー〇ス」は何で動くの?と質問しましたが、「気持ち」「気合」との回答(トー〇スだったらあり得るかも)・・・。でも蒸気機関は、現在でも発電所や機械駆動(ポンプや冷凍機など)利用されていたりします。日常的に目に触れることがなくなっただけで、我々の生活に大いに役立っているものなのですよね、K先生。