学校概要 Overview of School

校長メッセージ

ようこそ福島町立福島中学校ホームページへ

所在地である福島町は、北海道の南端に位置し、”まち”全体が津軽海峡に面しています。道南の秘境松前矢越道立公園を有し、イカや昆布養殖などの漁業を基幹産業とする四季折々の自然が豊かな町です。
道産子初の横綱「第41代横綱千代の山」と角界初の国民栄誉賞に輝いた小さな大横綱「第58代横綱千代の富士」の二人の偉大な横綱を輩出しています。
また、青函トンネルの北海道側の工事基地として、半世紀にわたり世紀の大工事を支えてきた誇りと歴史を刻んだ町でもあります。
 本校は、昭和22年(1947年)に開校し、77年間の歴史があります。現在は町唯一の中学校として、校訓「明朗 正義 協和」を継承し、地域、保護者に支えられ、生徒の夢や目標を育み、お互いの人間性を認め、支え合い、活躍と変容がみえる学校を目指しています。

令和6年度の福島中学校は、6学級 生徒数37名 教職員18名でスタートしました。

令和6年度 重点教育目標
「認め合い、支え合い、未来を切り拓く生徒の育成」(2年目)

 想定外のことが起こり、変化が激しく、新たな価値観が次々と生まれる時代と言われています。子どもたちには、多様な価値観を交流、共有し、互いを尊重し、皆で支え合って、課題を乗り越え、未来の社会を切り拓いていく力を育みたいと考えています。

 小中校連携、町の方の外部講師、学校運営協議会等、たくさんの方々のご支援をいただきながら、生徒の資質・能力を育み、信頼される学校を創り上げたいと願っております。本ホームページを、折に触れご覧いただき、本校の動向を注目していただくと共に、生徒への温かい励ましと見守りをお願い申し上げます。

福島町立福島中学校長 助 川  剛

校長 助川 剛(すけかわ つよし)

校訓・教育目標

校訓

「明朗 正義 協和」

明朗 正義 協和 書 金子鴎亭

書 金子鴎亭

福島中学校教育目標

  • 主体的に学び、知識を深めて個性や能力を伸ばす

  • 多様性を尊重し、お互いに高め合う

  • 郷土への愛着と誇りをもち、未来を創造する

令和2年1月制定

令和6年度重点教育目標

認め合い、高め合い、未来を拓く生徒の育成(2年目)

沿革

福島中学校のあゆみ

昭和22年3月31日
義務教育6・3制による教育制度の改革がなされ、中学校独立校舎設置による教育の充実を期すべく、町民一丸となって鋭意その努力に当たる。
昭和22年5月1日
6・3制実施に伴い、福島国民学校高等科より自然分離。21年度卒業生全員義務、1年、2年、3年生は希望により入学。白符・浦和・日の出校の卒業生を合わせ、松前郡福島町立福島中学校を創立する。
福島小学校(中学校創設時に名称改正、2階4教室を借用し授業発足する。
昭和23年10月30日
新校舎落成。
校舎は、字塩釜の元海軍防衛所77坪の払い下げを受け、これを分解運搬し、校舎に改造。
[建坪85坪(普通教室3他)建築費総額1,212,750円]
昭和25年3月3日
年々生徒の増加と共に、小学校校舎借用。
二部授業の実施等により教育の障害が増大し、その現状打開に苦心していたが、ついに町議会において独立校舎新築の予算が議決される。
昭和25年3月10日
独立校舎竣工。
総坪数551坪(普通教室10,特別教室4,校長室・職員室5)。
建築費680万円。敷地4,976坪。
昭和25年11月3日
文化の日を期して落成式挙行。町長はじめ町内有志、道教育委渡島事務局長、管内小中学校長等250余名参列の下に盛大に行われる。祝賀行事として、小中学校合同旗行列、展覧会などが行われた。
校旗・校歌制定。新校舎落成を記念に同窓生が主体となり制定を画し、これが実現された(作詞 安保徳輔氏、作曲 酒井武雄氏)。
昭和29年2月26日
体育館(100坪)建設。公費300万円。28年11月15日着工、29年1月18日棟上式、同年2月26日完成。
昭和31年11月20日
校舎増築。31年9月12日着工。普通教室4,廊下,便所等 132.5坪。
昭和36年7月6日
生徒数増加のため、木造2階2教室(音楽室含む)増築。74.75坪
職員定数増加のため職員室,校長室模様替え実施。
昭和37年12月12日
自転車置場新設。
昭和39年3月31日
新屋内運動場竣工。38年10月着工、総坪数242坪。記念事業として、施設充実のため寄付を募り、ステ-ジ幕,バスケットボ-ド等を設置。
昭和39年5月18日
新屋内運動場落成祝賀記念式典を挙行。
昭和41年7月1日
水泳プ-ル完成(鋼製25m)。
昭和48年4月27日
スク-ルバス運行開始
昭和51年4月30日
開校30周年記念式典挙行
昭和57年4月28日
総合グラウンド完成
昭和58年
5月26日11時47分発生の日本海中部沖地震により、正面玄関,体育館,北側便所の内外壁等多くの落下・破損等被害。
修理、塗装工事実施。
昭和60年4月19日
校舎建設の促進期成会総会
昭和61年12月10日
現福島中学校 校舎竣工
昭和61年12月23日
新校舎落成記念式典
昭和63年2月10日
ピアノ寄贈(落成記念協賛会)
平成元年11月2日
北海道体力つくり最優秀校表彰
平成5年1月29日
コンピュ-タ室完成(旧図書室)
平成5年11月11日
全国学校保健体育実践・研究優良校表彰
平成7年10月6日
「社会を明るくする運動」実践協力校として北海道知事より感謝状授与
平成8年1月22日
現福島中学校 体育館竣工
平成8年1月25日
福島中学校屋内運動場落成式
平成8年2月4日
福島中学校体育館落成記念バスケットボ-ル大会
平成8年12月25日
全国中学校駅伝大会出場
平成9年11月11日
開校50周年記念「子ども議会」実施
平成9年11月29日
開校50周年記念式典・祝賀会挙行
平成15年4月29日
おやじの会 自転車小屋の移設
平成21年8月10日
PC(WindowsVista)生徒用37台 教師用11台他設置
平成21年11月27日
「社会を明るくする運動」法務大臣より感謝状授与
平成22年1月13日
デジタルテレビ設置
平成22年4月1日
吉岡中学校と統合し、町内中学校は福島中一校体制となる。 新生福島中学校スタート
平成23年4月~
平成23年度  文科省指定 「中学校武道必修化に向けた地域連携指導実践校」
平成23年度  道教委指定 「子どもの体力向上支援事業実践研究校」
平成24年2月17日
渡島小中学校長会 教育実践賞受賞
平成24年4月~
平成24年度  道教委指定 「子どもの体力向上支援事業実践研究校」
平成30年7月31日
北海道中学校体育大会軟式野球大会知内大会(全道大会)優勝<松前中学校との合同チーム>
平成30年8月18日
第40回全国中学校軟式野球大会広島大会出場
令和元年11月5日
北海道ふるさと観光等教育実践校(アイヌの人々)公開授業
令和3年8月28日
全国中学校相撲大会出場(団体戦・個人戦2名)
令和4年8月20・21日
全国中学校相撲大会福島大会出場(団体戦・個人戦2名)
令和5年4月6日
2学期制開始

校歌

福島中学校 校歌

作詞 安保 徳輔  作曲 酒井 武雄

1.
千軒の高嶺に出でて
山川はたぎつ踊りつ
大海をさしてぞ進む
新たなる世運に向う
健き子はかくもいきおう

2.
鏡山木影もしるく
澄み渡るみ空の月は
八千草の露にも宿る
いつくしき明かき心は
おのがじし磨きてあらむ

3.
雲育きあしたの空に
うら若き光流れて
この学苑に春は満ちたり
いざ友よむつび励みて
栄えある世をし建てなむ

職員数

【2024年4月現在】

校長 教頭 教諭 養護教諭 事務職員 校務補 ALT 合計
1 1 8 0 1 1 1 13
0 0 3 1 0 0 0 4
合計 1 1 11 1 1 1 0 17

在籍生徒数

【2024年4月現在】

1学年 2学年 3学年 合計
人数 10 10 17 37

アクセス

アクセスマップ

所在地:〒049-1321 北海道松前郡福島町字月崎322 TEL 0139-47-2069 FAX 0139-47-2808

校舎画像